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🌞 紫外線・スキンケア

日焼け止め・UVケア商品の選び方|肌に合うものを探す方へ

📅 2026-06-04 🩺 院長 矢田篤司 監修 📖 約5分で読める
日焼け止めUVケアSPF・PAU・Vlock皮膚科

このページでは、日焼け止めや紫外線ケア商品を選ぶ際のポイントを整理しています。U・Vlockはサプリメント(食品)であり、塗る日焼け止めの代わりにはなりません。肌に合わない場合は使用を中止し、皮膚科・内科へご相談ください。

毎年紫外線が強くなる季節が近づくと、日焼け止め選びに悩む方が増えます。「SPFはどのくらい必要か」「肌が荒れにくいものを選びたい」「飲むUVケアは本当に意味があるのか」といったご質問をよく受けます。この記事では、医師の視点から日焼け止めの基本と、各種UVケア商品の正しい位置づけを解説します。

① 日焼け止めの基本:SPFとPAとは

日焼け止めには「SPF」と「PA」という2つの指標があります。

指標対象の紫外線目安
SPF(Sun Protection Factor)UVB(皮膚の赤みや炎症の原因)数字が大きいほど防御力が高い。50が最大表示
PA(Protection Grade of UVA)UVA(皮膚の黒化・老化の原因)+〜++++の4段階。+が多いほど高い

日常使いにはSPF30/PA++程度、屋外での長時間活動にはSPF50+/PA++++程度が選ばれることが多いです。ただし数値が高くても、2〜3時間ごとに塗り直すことが大切です。

② 肌に合う日焼け止めを選ぶポイント

「肌が荒れにくい」日焼け止めを探している方に向けて、選ぶ際のポイントを整理します。

  • 紫外線散乱剤タイプ:酸化チタン・酸化亜鉛が主成分。刺激が少なく、敏感肌向けとされることが多い
  • 紫外線吸収剤タイプ:有機UV吸収剤が主成分。伸びが良いが、刺激を感じやすい方もいる
  • ノンケミカル・無香料・低刺激処方:添加物を少なくしたもの。肌荒れしやすい方に検討されることがある

ただし、肌に合う・合わないには個人差があります。試す際は少量からパッチテストで確認することをお勧めします。

✅ 日焼け止め選びのチェックポイント

  • 使用する場面(日常・屋外活動)に合ったSPF・PAを選ぶ
  • 過去に肌荒れが起きた成分を確認する
  • 子ども・敏感肌向けの場合は専用処方品を選ぶ
  • こまめな塗り直しを忘れない

③ 飲むUVケアサプリの位置づけ(U・Vlockなど)

当院では、U・Vlockなどのいわゆる「飲むUVケアサプリ」を取り扱っています。これらはサプリメント(食品)として分類され、紫外線対策の補助として希望される方がいます。

U・Vlockの詳細についてはUVケア商品一覧ページをご覧ください。

④ 「飲めば塗らなくていい」は誤解です

⚠️ 重要:サプリメントは塗る日焼け止めの代わりにはなりません

U・Vlockをはじめとする飲むUVケアサプリは食品(サプリメント)です。塗る日焼け止めが持つUV防護機能(SPF・PA)はなく、「飲めば日焼け止めを塗らなくてよい」という考えは誤りです。紫外線ケアの補助として位置づけ、塗る日焼け止めと組み合わせてご利用ください。

種類分類役割塗る日焼け止めの代わりになるか
塗る日焼け止め化粧品・医薬部外品皮膚表面で紫外線を散乱・吸収する
飲むUVケアサプリ(U・Vlockなど)食品(サプリメント)紫外線対策の補助として希望される方がいるなりません

⑤ 肌荒れが出たときの対応

日焼け止めを使って赤み・かゆみ・ヒリつきなどの症状が出た場合は、すぐに使用を中止してください。成分によるアレルギーや接触皮膚炎の可能性があります。

  • 症状が軽い場合:使用を中止し、洗い流してようすを見る
  • 症状が強い・続く場合:皮膚科・内科へ受診する
  • 呼吸困難・顔の腫れなど強いアレルギー症状が出た場合:すぐに医療機関へ

お子さんの場合も同様に、赤み・かゆみが出たら使用を中止し、皮膚科または小児科にご相談ください。

⑥ よくあるご質問

Q. SPFとPAはどう選べばよいですか?

日常使いにはSPF30/PA++程度、屋外での活動にはSPF50+/PA++++程度が選ばれることが多いです。高い数値でも、こまめな塗り直しが大切です。

Q. U・Vlockは日焼け止めの代わりになりますか?

なりません。U・Vlockはサプリメント(食品)であり、塗る日焼け止めとは異なります。紫外線対策の補助として位置づけられるものです。

Q. 日焼け止めで肌が荒れる場合はどうすればよいですか?

使用を中止し、皮膚科または内科へのご相談をお勧めします。成分によるアレルギーや接触皮膚炎の可能性があります。

Q. 子どもに大人用の日焼け止めを使っても大丈夫ですか?

子ども用・低刺激処方のものをお選びいただくことをお勧めします。子どもの肌は大人より刺激を受けやすいためです。

院長 矢田篤司

矢田 篤司

みなとファミリークリニック 院長

三重大学医学部卒。内科・小児科・皮膚科・リハビリ科を擁する地域密着型クリニックの院長として、総合診療・家庭医の考え方を大切にしています。

→ 院長プロフィール

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