白血球は、感染や炎症などに関わる血液成分です。健診で白血球数が多い・少ないと指摘されても、それだけで病気を断定することはできません。
このページで分かること
- 白血球数が多い・少ないときの考え方
- 一時的な変動と再検査の目安
- 内科で確認する項目
- 早めに受診した方がよい症状
白血球が多いとき
感染症、炎症、喫煙、ストレス、薬剤などで一時的に増えることがあります。発熱・のどの痛み・咳・腹痛などがある場合は、その症状と合わせて判断します。
白血球が少ないとき
体質的に少なめの方もいますが、薬剤、ウイルス感染後、血液疾患などが関係することもあります。繰り返し低値の場合は経過確認が必要です。
受診の目安
| 再検査を検討 | 要再検査・要精密検査と記載された、過去より大きく変化している、白血球分画にも異常がある場合。 |
|---|---|
| 早めに相談 | 発熱が続く、体重減少、寝汗、リンパ節の腫れ、強いだるさがある場合。 |
| 緊急相談 | 高熱が続く、強い息苦しさ、意識がぼんやりする場合は救急も含めてご検討ください。 |
内科で確認すること
- 過去の健診結果との比較
- 白血球分画、貧血、血小板の異常の有無
- 発熱・感染症症状・服薬歴
- 必要に応じた再検査や専門科紹介
数値だけで判断しないことが大切
白血球数は体調や検査時期で変動します。結果票全体と症状を合わせて確認しましょう。
よくある質問
白血球が多いと言われたら何科ですか?
まず内科で相談できます。感染症、炎症、喫煙、薬剤などが関係することがあり、症状と他の血液検査を合わせて確認します。
白血球が少ない場合も受診が必要ですか?
一時的なこともありますが、繰り返し低い場合や発熱しやすい、口内炎が多いなどの症状がある場合は受診をご検討ください。
すぐに重い病気という意味ですか?
白血球数だけで重い病気と判断することはできません。数値の程度、過去との比較、白血球分画、貧血や血小板異常の有無を合わせて確認します。